2月15日(月)、茨木市はワクチン接種の態勢強化を目的として、ワクチン接種に関する業務を行う新型コロナワクチン対策チームを設置した。対策チームは7人体制で、市民への接種案内や医療機関、集団接種会場との調整などを行う。
新型コロナワクチンに関しては、今月17日に医療従事者などを対象として先行接種が始まっている。茨木市でもまもなく先行接種が開始される見込みだが、今後の一般接種が開始されれば、前例のない大規模な集団接種なだけに、様々な困難が予想される。新型コロナワクチン対策チームを設置することで、庁内の業務分担を明確にし、市民のワクチン接種をスムーズにする狙いだ。
福岡市長は、「ワクチンは、発症や重症化の予防効果が期待されており、新型コロナウイルス感染症対策の決め手ともなりうるものであるため、市民の皆さまの期待も高まっていると捉えている。皆さまが、安心してワクチン接種できるよう、円滑に事務を進めていきたい。」としている。
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